日経xTECH(クロステック)に取材記事が掲載されました

日経xTECH(クロステック)に、担任している学級での実践に関する記事『「学校内通貨」を発行するデジタルネーティブ小学生、大人は彼らに何ができるか』が掲載されました。

最近、GIGAスクール構想の1人1台端末活用の実践で推している「係活動DX化」について、特に学級内通貨に関する内容に触れていただきました。よろしければお読みいただき、ご紹介いただければ幸いです。

「学校内通貨」を発行するデジタルネーティブ小学生、大人は彼らに何ができるか

　EdTechの取材で小学校の先生たちから「子どもは大人顔負けの使い方をする」と聞いた。子どもたちはタブレット端末やYouTubeの使い方を、誰かに教わったりするのではなく、自然に肌で覚えていく。目的と用途を絞って使い方を習得する大人たちを超えていくのは、当たり前のことなのかもしれない。

日経クロステック（xTECH）

また9月初めには、同サイトで『特別ではない汎用ツールこそEdTech、「大人顔負け」の子どもたちが学びを変える』という記事も掲載され、有料会員限定ページに実践を紹介いただきましたので。併せてご紹介させていただきます。


特別ではない汎用ツールこそEdTech、「大人顔負け」の子どもたちが学びを変える

　1人1台のPCを貸与された児童・生徒の「学び」は、教師から与えられる情報を蓄積する既存の枠を超え、自らの興味関心に従って情報を収集し発信・共有するものに姿を変えている。その傍らには、デジタルツールをうまく取り入れて子供たちの学びの可能性を広げるべく試行錯誤を繰り広げる、教師たちの取り組みが見える。

日経クロステック（xTECH）

小池翔太（@koike_s）ウェブサイト

小池 翔太（東京学芸大学附属小金井小学校 教諭）ウェブサイト。ICTを活用した教育・企業と連携した教育に関心があります。本サイトには、プロフィール・制作教材・研究業績・教育活動等を掲載しています。