書籍「考えよう! 話しあおう! これからの情報モラル」に実践紹介&授業動画がウェブに掲載

千葉大学教育学部の藤川大祐先生監修の『考えよう! 話しあおう! これからの情報モラル』という全4巻シリーズの書籍に、私の実践を掲載いただきました。


書籍の方は、マンガや実例がオールカラーで掲載されており、子どもに寄り添った内容で、とても読みやすかったです。GIGA端末の日常的な活用を見据えて、学級文庫として置いておくという方法もあると思いました。図書室書籍の予算検討等の際、ぜひご検討いただければ幸いです。


授業動画ならびに書籍購入は、以下偕成社のウェブサイトをご参照ください。全4巻に合わせて、4本の授業動画が公開されています。

ネットトラブルをさけよう | 偕成社 | 児童書出版社

まんがや実例を通して、情報モラル・メディアリテラシーを考えるシリーズです。 スマホやタブレットが身近になった今、子どもたちは情報技術に関して正しい理解と知識を持ち、そのうえで自分で考え判断する力・情報技術を活用する力を養うことが必要です。そのときに欠かせないのが情報モラルです。 この巻では、ネットでのトラブルをさけられるよう、 6つのテーマについて知っておくべきことを解説します。 1 ネット上のうそやデマ 2 誹謗中傷 3 ステルスマーケティング 4 ゲームとのつきあい方 5 フリマアプリの落とし穴 6 ネットの課金トラブル 巻末では「情報学習の最前線」として、実際に行った小学校での授業のようすを紹介しています。 <目次> 1時間目 えっ、それって「うそ」なの?/実際にあったうそやデマ/SNSでうわさやデマを広げないために 2時間目 SNSが炎上してる!/実際にあった誹謗中傷/誹謗中傷の加害者にならないために 3時間目 宣伝だったの? 信じてたのに……/実際にあったステマ/SNSの宣伝・広告とステマを知る 4時間目 ゲームで1日が終わっちゃう!/ゲームがやめられない!/ゲームばかりの毎日にならないために 5時間目 フリマアプリをつかいたい!/どうつかう? フリマアプリ/フリマアプリを安心してつかうために 6時間目 うその情報を登録したら……/オンラインゲームとお金・年齢制限/はらえない課金をしないために 情報学習の最前線 ヒント 思考ツールで考えよう

偕成社 | 児童書出版社

情報をかしこく発信 | 偕成社 | 児童書出版社

まんがや実例を通して、情報モラル・メディアリテラシーを考えるシリーズです。スマホやタブレットが身近になった今、子どもたちは情報技術に関して正しい理解と知識を持ち、そのうえで自分で考え判断する力・情報技術を活用する力を養うことが必要です。そのときに欠かせないのが情報モラルです。 この巻では、情報発信を通じて上手に人とコミュニケーションするために 気をつけたいことを、6つのテーマで解説しています。 1 SNSへの投稿とコメント 2 消える投稿の落とし穴 3 SNSで仲間とつながる 4 著作権について知る 5 個人情報 6 動画を発信する 巻末では「情報学習の最前線」として、実際に行った小学校での授業のようすを紹介しています。 <目次> 1時間目 SNSの投稿にコメントがきた!/実際にあったSNSの投稿・コメント/SNSを気持ちよくつかうために 2時間目 消えるはずの投稿が拡散!?/証拠としてのこってしまう投稿/拡散して困る投稿をしないために 3時間目 オンライングループで仲間ができた!/仲間が広がるSNS/SNSのよさを活かして楽しむには 4時間目 著作権って、どんな権利?/著作権法に違反? OK?/つくった人の権利を守るために 5時間目 個人情報ってなに?/個人情報をぬすまれるトラブル/個人情報をぬすまれないために 6時間目 動画をつくって発信!/小学生が実際に発信した動画/動画発信を活かすために 情報学習の最前線 動画プレイリストをつくって紹介しよう 考える・話しあうために 思考ツールをつかってみよう

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SNSを安全につかうために | 偕成社 | 児童書出版社

まんがや実例を通して、情報モラル・メディアリテラシーを考えるシリーズです。スマホやタブレットが身近になった今、子どもたちは情報技術に関して正しい理解と知識を持ち、そのうえで自分で考え判断する力・情報技術を活用する力を養うことが必要です。そのときに欠かせないのが情報モラルです。 この巻では、SNSやコミュニケーションアプリでのトラブルをさけられるよう、6つのテーマについて知っておくべきことを解説します。 1 スクショ(スクリーン・ショット) 2 ステメ(ステータス・メッセージ) 3 位置情報共有アプリ 4 ボイスチャット 5 SNSで知りあうこと 6 SNSで写真を送ること 巻末では「情報学習の最前線」として、実際に行った小学校での授業のようすを紹介しています。 <目次> 1時間目 「ここだけ」の話がスクショで拡散!/スクショで起きるトラブル/スクショを便利につかうために 2時間目 ただのステメ。だれかの悪口じゃない!?/こんなステメいじめがある?/ステメいじめをなくすために 3時間目 居場所がいつでも知られている/位置情報をアプリで共有/位置情報共有アプリを安全につかうために 4時間目 ボイスチャットでトラブルに……/ゲームとボイスチャット/ゲームでのトラブルをへらすために 5時間目 SNSで知りあった人に会ったら……/SNSで知りあった人に会う/危険な目にあわないために 6時間目 水着の写真、送っちゃった!/写真や動画を送れといわれる/自分を守るために 情報学習の最前線 友だちを紹介する動画づくり 考える・話しあうために 思考ツールをつかってみよう →シートはこちら

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学校でつかいこなすICT | 偕成社 | 児童書出版社

まんがや実例を通して、情報モラル・メディアリテラシーを考えるシリーズです。スマホやタブレットが身近になった今、子どもたちは情報技術に関して正しい理解と知識を持ち、そのうえで自分で考え判断する力・情報技術を活用する力を養うことが必要です。そのときに欠かせないのが情報モラルです。 この巻では、学校の授業でタブレットなどのICT機器を活用するために、5つのテーマについて知っておくべきことを解説します。 1 機器のあつかい方 2 クラスチャットでのトラブル 3 上手な写真の撮り方 4 伝わるプレゼンの方法 5 インターネットでの情報発信 また、特別編として、 ・インターネットでのトラブルについて相談できる窓口一覧 ・授業でつかえるICT用語辞典 を特集しています。 巻末では「情報学習の最前線」として、実際に行った小学校での授業のようすを紹介します。 <目次> 1時間目 タブレット、こわしちゃった!/タブレットやノートパソコンをこわさないために 2時間目 授業中のチャットでトラブル?/チャットを気持ちよくつかうために 3時間目 上手に写真を撮りたい!/伝えたいことがわかりやすい写真を撮るために 4時間目 そのプレゼン、伝わる?/伝わるプレゼンにするために 5時間目 インターネットで発信する?/積極的に発信するために 放課後特集1 つらい気持ち……相談したい/いじめにあってしまったら……/相談は、自分の心や命を守る第一歩 放課後特集2 授業でつかえるICT用語辞典 情報学習の最前線 キャッシュレス決済を体験しよう 考える・話しあうために 思考ツールをつかってみよう →シートはこちら

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関係の皆さま、ありがとうございました。

小池翔太(@koike_s)ウェブサイト

小池 翔太(東京学芸大学附属小金井小学校 教諭)ウェブサイト。ICTを活用した教育・企業と連携した教育に関心があります。本サイトには、プロフィール・制作教材・研究業績・教育活動等を掲載しています。