『I Dig Edu』オンラインセミナーにて「学習者用デジタル教科書と教材を利用した授業つくり(小学校地図編)」の発表をしました

9月25日(水)16時-17時、『I Dig Edu』オンラインセミナーにて「学習者用デジタル教科書と教材を利用した授業つくり(小学校地図編)」の発表をしました(※AI時代の教育学会デジタル教科書専門研究グループの第19回談話会と共同開催ともうかがっております)。こちらで事前の告知ができず、申し訳ありませんでした。


この『I Dig Edu(アイ・ディグ・エデュ)』は、東京学芸大学が企画運営する教育者が主体的に学べるコンテンツを提供するプラットフォームで、先日リリースされました。

同サービスでは、

 ・東京学芸大学が認証を発行

 ・国際基準で標準化されているオープンバッジを利用するため、他機関で発行されたバッジと合わせて管理が可能

…という形で、デジタルバッジ取得ができることが一つのウリになっているようです。

畏れ多くも私の講座でも、【教育データとICTの活用:2ポイント、指導計画・授業づくり:2ポイント、学習指導・指導授業実践:2ポイント】がゲットできるようです。

今後、オープニングキャンペーンとして、鈴木秀樹先輩などによる生成AI活用について・堀田龍也先生などによる探究的な学びと個別最適化について、オンラインセミナーが開催されるとうかがっております。

有料のアーカイブ講座も多くありますが、今回の私のセミナーは無料開催でした。

そう遠くない将来、学校教育の世界でもキャリアアップ等でオープンバッジの活用が進んでいくのではないかと思われます。

私自身もそうですが、現職教員が週末等の休みで自主的に研修へ受講しても、それが実績として形に残りづらい今、このような研修枠組みは、大きな可能性があるのではないかと、勝手ながら想像しております。

このような機会を、いつもお世話になっている本学ICTセンターの 加藤直樹 先生からいただいたこと、大変有難く思います。今後ともよろしくお願いいたします。

小池翔太(@koike_s)ウェブサイト

小池 翔太(東京学芸大学附属小金井小学校 教諭)ウェブサイト。ICTを活用した教育・企業と連携した教育に関心があります。本サイトには、プロフィール・制作教材・研究業績・教育活動等を掲載しています。