3/21出版『子ども理解をアップデート:クラス経営が不安な先生が読む本』分担執筆しました
3月21日に学芸みらい社から出版される『子ども理解をアップデート:クラス経営が不安な先生が読む本』の分担執筆をしました。
小池は、第5章『「タブレットのきまり」のつくり方』を担当しました。ICT専門の書籍ではないからこそ、ツールの内容にとらわれずに、学級の子たちとの具体的な実践エピソードを元にした実践知を書くことができたと思います。
学生さんや若手の先生方、若手研修に関わる方々に、お手に取っていただければ嬉しく思います。
本書の執筆の機会をいただいたのは、かつて立命館小学校で講師をしていた際に大変お世話になり、今もご縁が続いている、本書編集をされた正頭英和先生にお声掛けをいただいたことがきっかけでした。
小池は教員2,3年目で20代前半であった上に、学級担任も経験が無く、千葉から京都へ単身で働いていた自分でしたが、当時もご高名でいらっしゃった正頭先生にあたたかく見守っていただきました。
そのような自分を約10年経っても尚、このような機会をいただけたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。
正頭先生にお世話になった分を、少しでも多くの若手の読者の方に読んでいただくことで、正頭先生への恩返しになればと勝手ながら感じています。ぜひ感想等もお聞かせいただけると幸いです。
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