「数学教育 2020年03月号」に寄稿しました

明治図書「教育科学 数学教育 2020年03月号」の特集「新元号から消費増税まで 旬な話題で授業納めSPECIAL」に,「宇宙観測を支える情報技術とエンジニア」の原稿を執筆させて頂きました。

こちらは2014年に修論研究として開発した,中学校数学の教材・授業に関する内容です。修論を踏まえて投稿した学会誌の原稿を,編集担当の方が読んだというご連絡を頂きました。

地道に研究して発信していくことの大切さと,このように読んで頂ける方がいらっしゃるということへの責任を感じることができました。

今年度1年間を数学を通して振り返る読み物としても非常に面白い内容なので,多くの方々に手に取って頂ければ嬉しいです。

本投稿をご覧になっていて数学を指導されている方がいらっしゃいましたら,少しばかりお手数をおかけいたしますが,原稿でご紹介した以下教材を,この年度末のタイミングにぜひご活用頂ければとても嬉しいです…!

上記原稿は,教育同人社から出版された「企業とつくる「魔法」の授業」にも執筆させて頂いた内容を元にしたものです。

同書は,藤川大祐先生と落合陽一氏の貴重な対談が巻末に掲載されています。学校教育やICT活用教育の意義などを掘り起こして考えられる貴重な内容で,今も時々読み返しています。この機にこちらも是非お手に取って頂ければ嬉しいです!

小池翔太(@koike_s)ウェブサイト

小池 翔太(東京学芸大学附属小金井小学校 教諭)ウェブサイト。ICTを活用した教育・企業と連携した教育に関心があります。本サイトには、プロフィール・制作教材・研究業績・教育活動等を掲載しています。