紀要論文「『拡張する学校』に基づいた小学校特別活動における1人1台端末を活用した実践の検討」を掲載いただきました
※6/18追記:以下の千葉大学学術成果リポジトリにも掲載されました。
https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/900121649/
千葉大学大学院人文公共学府による研究プロジェクト報告書第380集「多様性を尊重する授業デザインと生徒指導に関する研究」において、「『拡張する学校』に基づいた小学校特別活動における1人1台端末を活用した実践の検討」という論文を掲載いただきました。https://ace-npo.org/fujikawa-lab/file/pdf/other/2023/02.pdf
小池翔太(2023)「『拡張する学校』に基づいた小学校特別活動における1人1台端末を活用した実践の検討」、『多様性を尊重する授業デザインと生徒指導に関する研究』、千葉大学大学院人文公共学府研究プロジェクト報告書、千葉大学大学院人文公共学府、第380集、pp.11-20
先日の日本教育工学会春季全国大会のシンポジウムにおいて、本論文に掲載した実践の一部を紹介しました。
こちらは査読無の論文ですが、 藤川大祐先生はじめ研究室のメンバーの方々と、細部に渡って読み合わせをして完成しました。関係の皆さま、ありがとうございました。
年末年始から年度末まで執筆するのは毎回本当に大変ですが、いつも読み合わせなどを通して多くのことを学ぶことができています。
今回私が執筆した論文は、勤務校の全体研究において理論的基盤としていた、エンゲストローム「拡張的学習理論」について、1人1台端末活用の実践と結びつけて、自分なりに解釈を試みました。
先日、コメント欄記載の藤川研究室ウェブサイトに早期公開されました。粗い論考も多いと思いますので、ご批正いただければ幸いです。
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